地盤、地下の「強固さ」と「エネルギー」を自在に活用

地盤、もしくは地下には、2つの役割があります。
水のような軟弱な地盤上では、心安らかに暮らすことができません。したがって、「強固さ」が、まず求められる一つの役割です。
また、地下にたまる水や熱は、生活に大いに役立てることができます。つまり地下は「暮らしのエネルギー源」でもあり、これがもう一つの役割です。
NIBは、この2つの役割を最大限活用し、皆さまが「安全」「安心」、そして「快適」に暮らせるよう、協力させて頂きます。

ボーリング工事のご紹介

各種削井工事

各種削井工事

地面から穴を掘り、地下水をくみあげるための井戸を掘る工事です。主に、地下水を利用したい工場や施設の建設時に行います。
工事中はもちろんのこと、工事後も「安心」「安全」に地下水をご利用いただけることをお約束します。

地下水位低下工事

地下水位低下工事

地下水位の高い場所の地下水を強制的に抜き、地盤を強化します。地盤崩壊を抑えて掘削を容易にする工事です。
建造物や送電線等設備の建設時、管埋設工事の時などに、地盤に「力」「ふんばり」を加える、とても大切な工事です。

消融雪工事

消融雪工事

雪国にとって大変な困難を伴うのが、雪かきです。埋設した放熱管の熱で雪を溶かす無散水融雪工事、または配管による散水で積雪を防ぐ散水消雪工事を、地域や予算に即して行います。
雪かきの負担やケガのリスクを減らす、地域貢献性のとても高い仕事だと考えております。

アンカー・ロックボルト工事

地すべりの末端部や道路の斜面崩壊防止へ。法面の規模や状況に応じて、アンカーまたはロックボルトによる地すべり対策工事を行い、地域の安全に貢献いたします。

地中熱利用工事

寒暖にかかわらず、地中深く50メートルから100メートルは、10~15度の安定した温度を保っています。
この温度(熱源)を、空調、給湯、床暖房、融雪等のエネルギー源として活用するための、ヒートポンプ等の施工を行います。
地中熱利用は、その省エネ性や環境負荷低減効果から、地球温暖化対策にも有効だと考えられており、積極的に取り組んでまいります。

掘削設備のご紹介

掘削設備
NIBは、周辺環境に配慮した工事を行います
ボーリング主要設備
「パーカッションドリルMCD10Ⅱ」
「RPD-130c」

工事中における騒音や振動などの環境悪化にも配慮するNIBは、「静かに、早く」工事が進められる、「パーカッションドリルMCD10Ⅱ」や「RPD-130c」を導入しております。

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